【戯言】Twitterの弊害

 

昨今のネット上の情報発信を見ると、簡単にアプリを作る事ができるTwitterでの発信が多くなってきている。

歓迎すべき事柄だと思っています。バッチをつける事ができれば偽物が出ても安心できます。それだけではなく、情報発信の容易さから第一報を告げるのにはちょうど良くなっている。

ただ便利な反面弊害も出始めているように思える。

情報収集の難しさだ。

通り一遍の情報を得る事は出来るのだが付属情報の入手が難しくなってきている。それと関連するのだが、RSSなどの副次的利用が可能なフォーマットになっていないのが問題になってくる。有益な情報が多いのはありがたいのだが、その情報を入手して使う難しさは依然よりも困難になってしまっている。

副次的な利用と書いているが、簡単に言えば趣味の予定を収集してスケジュールを作成するなどの事が難しくなってしまっているのだ。RSSと言わないがHTMLで記述されているスケジュールでは、プログラムでの加工が簡単にできた。入手もまとまっているので自動化ができたのだが、Twitterで雑多なつぶやきからスケジュールだけを引っ張り出すのは手動でも面倒に思えてしまうのだ。

例えば、大道芸を見に行く趣味があるとして、その大道芸のスケジュールを確認しようとしたときに、アカウントを一つ作ったとしても雑多な情報の中からスケジュールだけを探すのは困難極まりない。情報が少なければいいのだがRTされたりしてしまうと最終的なスケジュールがどれなのかをとっさに判断する事が難しい。人が難しいと思える事をプログラム化するのはもっと難しい。自分の為に決まったフォーマットで呟いてほしいと思っても無理だろう。

以前ドメインを一つ取得して”大度芸のスケジュール”を自動作成するプログラムを作ろうとした事があったのだが、ほとんどのスケジュールを手動で入力しなければならなかった為に挫折してしまった。

同じようにTwitterでの情報発信を行ってくれるのはうれしいのだが、それだけではスケジュールを合わせる事は難しい。

情報発信が容易に行えるようになってしまったために、情報をまとめるのが難しくなってしまっている。

なんとかならないかと調査はしているが、考えつく方法はどれもこれも大道芸人さんに負担を強いる形になってしまう。それでは本末転倒なのだ。